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福祉用具の説明

スロープをご利用の際は留意が必要です

屋内外には段差が存在し、これが車いす等の車輪が付いた用具を利用する方にとっては転倒等のリスクになります。スロープはこれらの段差をゆるやかな坂に変える用具で、これにより車いす利用者や介助者の負担を減らし、転倒等のリスクを低減化する事が可能になります。
スロープの長さと角度の関係
傾斜の角度は15度と、かなりの急こう配になり、これ以上の角度は危険です。
後ろから車いすを押す介助者の方にも負担が大きくなります。
傾斜の角度は10度と、比較的ゆるやかなこう配になり、後ろから車いすを押す介助者の方にも負担が少なく楽に押す事が可能になります。
傾斜の角度は5度になり、ゆるやかな坂になる事から、車いす利用者自身が自力で上がる事も可能になります。
段差と4倍の長さ=15倍
段差と12倍の長さ=5倍
段差と6倍の長さ=10倍
15度の角度イラスト
10度の角度イラスト
5度の角度イラスト
スロープの種類について
段差は屋内、屋外を問わず存在します。スロープはそれぞれ場所と使用状況に応じて選びます。
屋外用スロープイラスト

屋外用スロープ

サイズも数十センチから数メートルのものまで豊富に用意されております。

介助者の方も含め、耐荷重には留意が必要です。

 

※レンタルで使用出来るものは取り付けに際し、工事を伴わないものになります。

屋内用スロープイラスト

屋内用スロープ

屋内の部屋と部屋の間の段差や、浴室やトイレ等との段差といった、小さな段差を解消するための用具になります。

数種類の​高さが用意されており、設置する場所に合わせたものを選びます。

車いす用電動昇降機イラスト

車いす用電動昇降機

スロープ以外に段差を解消する目的のものとしては、上記の様な電動昇降機などが有ります。

各種のスロープをご用意しております。
詳しくは弊社福祉用具専門相談員までお問い合わせ願います。
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