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段差の解消(バリアフリー化)

ケース1
段差解消事例工事前画像

住宅改修に関連したデータ

室内の移動は常に車いすを利用しており、一日の内に何度も移動を行う際、約6cm有る廊下と和室等の居室間の段差を乗り越えさせる労が、介助されるご家族の方にも大きな負担でした。

独自にスロープ付きの嵩上げ台を木材を加工し造作し、ビス止めを施し固定及び設置しました。

床材の歪み等から各辺の段差の高さも異なるため、市販品では賄えず、造作しました。

これにより車いすの移動も大きな力を必要とせずに、スムーズに行える様になりました。

段差解消事例工事後画像
ケース2
段差解消事例工事前画像2
ビフォー

住宅改修に関連したデータ

廊下とトイレとの間に約2cm厚の敷居が有るため、つまづきや転倒のリスクが有りました。

トイレ側と廊下の床の高さが同じであり、今回は敷居を外す事での段差解消を検討しました。

​トイレとの間の敷居を取り外し、空いたスペースを木材で埋め、廊下とトイレ内とが同じ高さになるバリアフリーになり、転倒やつまづきのリスクが低下しました。

段差解消事例工事後画像2
アフター

画像中央部の矢印を左右にドラッグ操作(スライド)させると画像を比較する事が出来ます

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段差解消事例工事前画像3
ビフォー

住宅改修に関連したデータ

伝統的な日本家屋において、玄関は靴を脱ぎ履きするため等に30cmにも及ぶ高さの上がり框を設けており、当該事例のお宅でも約40cmの上がり框が出入り時の段差の上り下りを困難にしており、手すり付きのステップ台を設置する事での段差解消を検討しました。

今回の様に置き型の手すりであっても、住宅改修に分類されるモデルもございます。

​固定金具により安定性も増した事で、安心して昇降動作を行って頂ける様になりました。

段差解消事例工事後画像3
アフター
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